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修善寺・虹の郷の向かいに修善寺梅園があります。
いまいち行く気にならなかったのですが、秋の修善寺自然公園のように、新しい発見があるかもしれぬ、と考え直したTakuは、ついに今年2月11日に意を決して行ってまいりました。
ところがその日は、あいにくの天気で富士見台からの富士は見れませんでした。
そこで15日、リベンジを果たしに再チャレンジしました…!(パチパチ)
今日は9時少し前に来ましたが、駐車場のおじさんはおりまして、しっかり300円を払って駐車いたしました。
駐車場から少し歩きますと出店が見えてきます。
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この看板を見ると、初めて訪れた人でも(おっ、東と西があるのか…)と深く静かにうなずくこと必至であります。
Takuは2回目でしたのでとりあえず西はおいといて東を目指します。
東の梅園に何があるかと申しますと、富士山の見える富士見台があるのです。 |
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こまかい文字は見えないでしょうが、だいたいこんな感じです。
西梅園は段差のある丘に紅白の梅が散在するこじんまりした敷地で、時間のない人はこちらだけでも十分かもしれません。
対して東梅園は、自然の野山の中に梅を植えたような、休憩所あり売店ありの遊歩道コースとなっています。 |
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富士見台に登るところに、このような茶室があります。
関係者以外は入れないようです。
なかなかいい雰囲気なのですが… |
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前回見れなかった、梅越しの富士山です
観光パンフレットに載っている写真はどこから撮ったのだろうと、あちこち歩き回り、いろんなアングルから撮ってみます |
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修善寺温泉街を見下ろせます。
時間のある人は温泉街から梅園、そして虹の郷方面まで歩いてみるのもいいでしょう。 |
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富士見台から下って行きますと、下の歩道に植えられた紅白の梅の木々を見下ろすことができます。 |
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下に下りると、こんなかんじの歩道が売店までずっと続いています。 |
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桜は全体に艶やかですが、花のひとつひとつの趣きは梅の花に軍配があがるような気がします。 |
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売店を過ぎたところで、向こうから観光のオバチャン軍団ご一行様が… |
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なんとここからも富士が見えました。
しかし、展望はイマイチ… |
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先ほどの茶室の入口です。
どうやら野点(のだて)を有料でおこなっているようです。 |
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少し歩き回って富士がよく見えるところを探しますと… ありました!
上の梅の枝が満開になったとき、ここはベストポイントになるでしょう。
この場所のように、今はイマイチだけど時期が来れば素晴らしい写真が撮れるであろう場所のことを私は「撮りビアの種」と呼んでおります。(スミマセン) |
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特別に写真だけということで中に入れてもらいました(汗) |
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池があり苔蒸した石があり…梅もよく剪定されているようです。 |
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特急踊り子 飛び乗って
平日修善寺ふたり旅
立ち寄る梅園
あなたと抹茶を飲みました
目の前には しだれ咲く梅 冬の花
浮世忘れて あと一夜 |
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お茶会は進みます
「どちらからいらしたんですか?」
「土肥です」
「あっ、土肥ですか。昔泊まりに行ったことがあります。山の方。牧水が泊まったっていう…」
「あ、ああ〜」 |
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「土肥でも、なんか珍しい桜があるんですってね?」
「ああ、最福寺のしだれ桜のことですかね〜
あそこでも毎年お茶会やってるんですよ」
「そうなんですか〜」
「ぜひいらしてください」
「同じ伊豆市になったことですしね…」 |
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粋な計らいで中に入れてくださった新井旅館の(?)お姉さん、ありがとうございます。
風情たっぷりな野点体験、あなたもどうですか? |
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さて、西梅園に戻ってきました。
観光バスが着いたのでしょう、続々と観光客が歩いてきます。 |
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最近のコンパクトデジカメはある意味1眼レフをも凌駕します。
それは望遠とワイド、マクロ等交換レンズを持ち歩かなくても、1台だけでカバーできてしまう利便性です。 |
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どうしても1眼レフにかなわない点は、バックのボケ具合です。 |
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しかし、すごい人です。
入場料をとったら、すごいもうかるのに…なんて考えるのはダメですか? |
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あとでメールで送るからね〜カシャ
やはりTakuもモデルが欲しいです(涙) |
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梅で花見もいいものです。
桜に比べてマイナーなのは、やはりまだ寒いからでしょうか? |
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秋の自然公園に続いて、デジカメ散策をした修善寺梅園、ひと足早い春を満喫でき、なかなか見ごたえありました。
今年初めて行ったのですが、これだけ広大な土地で入園料も取らないとは(駐車料は徴収されますが)旧修善寺町(現伊豆市)の懐の広さを感じずにはおれません。
あの梅の枝と富士山の組み合わせを撮りに、今シーズン中、もう一回くらい訪れてみたいと思いました。 |
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