新春の修善寺梅園をゆく

2005年02月15日

いざ、梅園へ…
 修善寺・虹の郷の向かいに修善寺梅園があります。

 いまいち行く気にならなかったのですが、秋の修善寺自然公園のように、新しい発見があるかもしれぬ、と考え直したTakuは、ついに今年2月11日に意を決して行ってまいりました。

 ところがその日は、あいにくの天気で富士見台からの富士は見れませんでした。

 そこで15日、リベンジを果たしに再チャレンジしました…!(パチパチ)

 今日は9時少し前に来ましたが、駐車場のおじさんはおりまして、しっかり300円を払って駐車いたしました。

 駐車場から少し歩きますと出店が見えてきます。



2005年02月15日

東梅園と西梅園
 この看板を見ると、初めて訪れた人でも(おっ、東と西があるのか…)と深く静かにうなずくこと必至であります。

 Takuは2回目でしたのでとりあえず西はおいといて東を目指します。

 東の梅園に何があるかと申しますと、富士山の見える富士見台があるのです。



2005年02月15日

修善寺梅林散策図
 こまかい文字は見えないでしょうが、だいたいこんな感じです。

 西梅園は段差のある丘に紅白の梅が散在するこじんまりした敷地で、時間のない人はこちらだけでも十分かもしれません。

 対して東梅園は、自然の野山の中に梅を植えたような、休憩所あり売店ありの遊歩道コースとなっています。



2005年02月15日

双皎山荘 新井旅館茶室
 富士見台に登るところに、このような茶室があります。

 関係者以外は入れないようです。

 なかなかいい雰囲気なのですが…



2005年02月15日

富士見台から
 前回見れなかった、梅越しの富士山です

 観光パンフレットに載っている写真はどこから撮ったのだろうと、あちこち歩き回り、いろんなアングルから撮ってみます



2005年02月15日

温泉街を下に
 修善寺温泉街を見下ろせます。

 時間のある人は温泉街から梅園、そして虹の郷方面まで歩いてみるのもいいでしょう。



2005年02月15日

紅白-春模様
 富士見台から下って行きますと、下の歩道に植えられた紅白の梅の木々を見下ろすことができます。



2005年02月15日

紅梅
 ひときわ華やかに咲く梅を望遠で撮影。  



2005年02月15日

梅林遊歩道
  下に下りると、こんなかんじの歩道が売店までずっと続いています。



2005年02月15日

梅の花1
 マクロで撮ってみました。



2005年02月15日

梅の花2
  赤いつぼみと一緒に。 



2005年02月15日

梅の花3
 桜は全体に艶やかですが、花のひとつひとつの趣きは梅の花に軍配があがるような気がします。



2005年02月15日

観光のおばちゃん
 売店を過ぎたところで、向こうから観光のオバチャン軍団ご一行様が…



2005年02月15日

茶室前からの富士
 なんとここからも富士が見えました。

 しかし、展望はイマイチ…



2005年02月15日

野点(のだて)会場入口
 先ほどの茶室の入口です。

 どうやら野点(のだて)を有料でおこなっているようです。



2005年02月18日

撮りビアの種
 少し歩き回って富士がよく見えるところを探しますと… ありました!

 上の梅の枝が満開になったとき、ここはベストポイントになるでしょう。

 この場所のように、今はイマイチだけど時期が来れば素晴らしい写真が撮れるであろう場所のことを私は「撮りビアの種」と呼んでおります。(スミマセン)



2005年02月15日

野点の会場
 特別に写真だけということで中に入れてもらいました(汗)



2005年02月15日

新井旅館茶室 − 双皎山荘
 こんな感じです



2005年02月15日

庭園
 池があり苔蒸した石があり…梅もよく剪定されているようです。



2005年02月15日

修善寺ふたり旅 − 作詞:Taku
 特急踊り子 飛び乗って
 
 平日修善寺ふたり旅

 立ち寄る梅園 

 あなたと抹茶を飲みました

 目の前には しだれ咲く梅 冬の花

 浮世忘れて あと一夜



2005年02月15日

野点(のだて)
 お茶会は進みます

 「どちらからいらしたんですか?」

 「土肥です」

 「あっ、土肥ですか。昔泊まりに行ったことがあります。山の方。牧水が泊まったっていう…」

 「あ、ああ〜」



2005年02月15日

春の軒先
 「土肥でも、なんか珍しい桜があるんですってね?」

 「ああ、最福寺のしだれ桜のことですかね〜
 あそこでも毎年お茶会やってるんですよ」

 「そうなんですか〜」

 「ぜひいらしてください」

 「同じ伊豆市になったことですしね…」



2005年02月15日

春を愛でる
 粋な計らいで中に入れてくださった新井旅館の(?)お姉さん、ありがとうございます。

 風情たっぷりな野点体験、あなたもどうですか?



2005年02月15日

西梅園
 さて、西梅園に戻ってきました。

 観光バスが着いたのでしょう、続々と観光客が歩いてきます。



2005年02月15日

春の園をゆく
 一足早い春を親子でお散歩



2005年02月15日

夫婦(?)カメラマン
 腰つきがいいですね



2005年02月15日

青空をバックに
 私も負けじと撮ってみました



2005年02月15日

スーパーマクロ
 最近のコンパクトデジカメはある意味1眼レフをも凌駕します。

 それは望遠とワイド、マクロ等交換レンズを持ち歩かなくても、1台だけでカバーできてしまう利便性です。



2005年02月15日

スーパーマクロ
 どうしても1眼レフにかなわない点は、バックのボケ具合です。



2005年02月15日

まだまだ団体さん到着
 しかし、すごい人です。

 入場料をとったら、すごいもうかるのに…なんて考えるのはダメですか?



2005年02月15日

写メ
 あとでメールで送るからね〜カシャ

 やはりTakuもモデルが欲しいです(涙)



2005年02月15日

花見
 梅で花見もいいものです。

 桜に比べてマイナーなのは、やはりまだ寒いからでしょうか?



2005年02月18日

新春の空
 画像ソフトでソフト効果を出してみました



2005年02月15日

出店
 来た道を戻ると出店が賑わっていました。



2005年02月15日

見ごたえある修善寺梅園
 秋の自然公園に続いて、デジカメ散策をした修善寺梅園、ひと足早い春を満喫でき、なかなか見ごたえありました。

 今年初めて行ったのですが、これだけ広大な土地で入園料も取らないとは(駐車料は徴収されますが)旧修善寺町(現伊豆市)の懐の広さを感じずにはおれません。

 あの梅の枝と富士山の組み合わせを撮りに、今シーズン中、もう一回くらい訪れてみたいと思いました。




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